石川直樹:この星の光の地図を写す
市原湖畔美術館で、石川直樹:この星の光の地図を写すが開催中です。
ぜひ、小湊鐵道に揺られながら、のんびり観に行きましょう。
石川直樹「ARCHIPELAGO」(2009)【展覧会について】 世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹(1977‐)の個展を開催します。 石川は22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功しました。その後も国内・世界各地を旅し、人類学・民俗学などの観点を取り入れつつ、独自のスタイルで写真を撮り続けています。本展では、初期から現在に至る活動を総合的に紹介します。写真を通して、世界への旅を追体験しながら、作家の描く、この星の新しい地図を発見することになるでしょう。
石川直樹:この星の光の地図を写す
会期:2017年10月21日(土)~12月28日(木)
会場:市原湖畔美術館(指定管理者:株式会社アートフロントギャラリー) 開館時間:平日/10:00-17:00、土曜・休前日/09:30~19:00、日曜・祝日/09:30~18:00 休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 料金:一般800(700)円/大高生・シニア(65歳以上)600(500)円。()内は20 名以上の団体料金。中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名)は無料。
主催:市原湖畔美術館(指定管理者:株式会社アートフロントギャラリー) 協力:SCAI THE BATHHOUSE 産経新聞社 企画協力:水戸芸術館現代美術センター 会場構成(一部):石川素樹建築設計事務所
石川直樹アーティストトーク
会期:2017年11月23日(祝) 会場:市原湖畔美術館・多目的ホール 時間:14:00〜16:00 料金:1,000円(別途入館料が必要) 定員:70名 [先着順] 【満席となりました!】 事前お申し込み制(こちらのフォームよりどうぞ:https://ssl.form-mailer.jp/)
作家本人により、展示中の写真や旅について話すトークイベントを開催いたします。
石川直樹(いしかわなおき) 1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』『K2』(SLANT)を5冊連続刊行。最新刊に写真集『知床半島』(北海道新聞社)、『Svalbard』(SUPER LABO)、著書『ぼくの道具』がある。