案内板の絵
がすき。けっこうでかくて、離れたところに描いてあるのでシュールです。建築設計事務所時代にサインデザインの仕事をしていたこともあって、案内板やピクトグラムの意匠や絵が好き。湖畔美術館が「水と彫刻の丘」だった頃の名残がある。2つのマークから涙が流れているのは、マイビジョンなのか。だとしたら、このままでもいいようでもおもうし、映画「バグダットカフェ」のミセス・ジャスミンばりにきれいに掃除してあげたいきもする。「あんまりはしゃぐなよ」とでもいって、お父さんだけ真顔なのと男の子と二人だけ影の線があるのが気になる。うれしすぎて飛び跳ねている男の子の一瞬をとらえたのか、たしなめるために謎の力で手に吸い付けているのか。